平泳ぎスピードアップ・プログラムの購入レビュー

北京オリンピック100m・200m平泳ぎ代表 種田恵監修の平泳ぎスピードアップ・プログラムDVD2枚組を購入したので、レビューして教材の中身(収録内容)を紹介したいと思います。

 

この教材は、平泳ぎの基本から女性トップスイマーの速く泳げるようになるコツやポイント、更にはドリルが映像で順を追って紹介してあります。

 

以下が、平泳ぎスピードアップ・プログラムDVD2枚組の中身です。

 

DVD1

 

DVD2

 

DVD1 DVD2

■ストリームラインと姿勢のポイント
・浮身姿勢
・反り腰
・目線
■水中動作
・ひとかきひとけり
・力の強弱
■キック
・かかとをお尻に引きつける
・両足先を左右にしっかり向ける
・後方に押しながら蹴る
・足を蹴り上げる
・関節を使う
・キックのメリハリ
・ドリル
 @サイドキック
 A仰向けキック
 B気を付けキック
 C水中キック
 D片足キック

■プル
・動作
・呼吸の仕方
・ドリル(ドル平)
■スイム
・姿勢
・プルとキックのタイミング
・無の時間を作る
・体重移動
■ターン
・ストローク数をチェツク
・ターン後のストリームライン
■飛び込み
■ストレッチ

 

実際にDVD見た感想

とにかく内容が濃く、やはりトップスイマーは違いますね。
平泳ぎは、水の抵抗が大きく、速く泳ぐにはストリームラインと手と足を組み合わせて泳ぐコンビネーションを合わせることが大切になると思います

 

 

そのため、平泳ぎは基本姿勢が大事な泳ぎということです。
このDVD教材は平泳ぎの大きなポイントとなる、ストリームラインの姿勢、プルとキックのタイミングなどはもちろん、各動作のコツや注意点、ドリルなどの練習法が、陸上と水中での映像で分かりやすく紹介してあります。

 

キック

 

映像も高画質なので鮮明で、水中動作も見やすくポイントが掴みやすくなっています。
種田さんの解説での音声も聞き取りやすく、重要なポイントには画像の下にテロップも表示されますし、実演で詳細に解説してあってとても理解しやすいです。

 

 

特に良かったのはキックのところ。
平泳ぎのキックは、かかとをお尻に引きつけるようにして足首を曲げて指先を外側に向けた後、水を後ろに押し出すように打ちますよね。

 

 

キックはとても独特で、キックの技術を向上させることが、そのままタイムを縮めることに直結します。
その際の足を引きつける時は、極力、前からの水の抵抗を少なくすることを考え、蹴り出すときに多くの水を足の裏側でとらえて、後ろに送り出すようにする必要があります。

 

 

それには、肩からお尻までは常に真っ直ぐにする、キック動作は足を引きつけるというよりは、水面ぎりぎりのところでかかとをお尻にスライドさせるという意識を持って行うなど、そのあたりのキックのコツや効率よく水をとらえるための股関節の使い方、足首の使い方などが学べたのが良かったです。

 

 

平泳ぎでなかなか前に進まないというスイマーの場合、あおり足になったり我流の間違ったキックをしてしまっていることが多いかもしれません。
もちろん、プルなど他の動作も大事なので、それぞれのポイントなどを押さえて取り組むことで、今の自分の弱点を改善でき、格段にスピードアップできると思います。

 

 

出来ることから少しずつ取り入れるだけでも、結果は変わってくるはずです。
ただ、市販本などに比べて値段が19,240円(税・送料込み)と高いのがデメリットですが、女性トップスイマーの本などでは決してわからない、ラクに速く泳げるコツがわかるんです。

 

 

平泳ぎを上達したいあなたにこの平泳ぎスピードアップ・プログラムをおすすめする理由のひとつは、わからないで取り組めなかつたりすることがないからです。
使えないでお金を損するリスクも全くありません。

 

 

なぜなら、北京オリンピック100m・200m平泳ぎ代表の種田恵さんの180日の個別メールサポート、180日間の返金保証が付いているからです。

 

 

わからないことなどは今ならメールサポートで質問や相談も回数無制限でできるので、本のように間違った解釈をして悪い癖などもつかないですみます。

 

 

ストロークごとにストリームラインをとる平泳ぎは、4泳法のなかでもストリームラインがそれだけ重要になります。
ひとかきした後やひと蹴りした後のストリームラインをしっかり意識することで、水の抵抗がグッと軽減されてタイムの短縮につながるはずです。

 

 

水泳でよい結果を出すにはフォームが大切ですから、これが身につくと、水の抵抗が減らせて力を上手く伝えられるので、効率よく泳ぐことが出来ますし、身体への負担が減り、怪我などの故障の予防にもなります。

 

 

自分のフォームを大切にすることは、体力を向上させることと同じように大切です。
初心者に限らず、これまで平泳ぎをしてきた選手も、女子のトップスイマーの優れた泳ぎ方(フォーム)を参考にすることで、圧倒的時間を短縮しながら結果を残せるはずです。

 

平泳ぎスピードアップ・プログラムの詳細を見てみる